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家パチ、家スロやってます (ガリバーブルル)


by bullsan6
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想い出の中で生きる名機たち part1

今日は、所有している機種ではなく、思い出深い機種のお話
知っている人は少ないかもしれませんが、しばしのお付き合いを。

想い出の中で生きる名機たち part1_a0090128_2381767.jpg

西陣の「トマホーク13」です
この機種は、ハネモノと電役を融合させたような機種で
ストレートにあるスタートチャッカーに入賞すると中央回転体の上にある
2個の電動チューリップが一定時間開きます
チューリップの先で左右に落ちないようになった所の釘の上を通り
セル版の穴に球が入ると下の回転体に運ばれ縦に長い穴に入れば大当たり

大当たり中はチューリップの開放時間が長くなり回転体へと誘導しやすくなる
のですが、大当たり穴に入り続ける限り、この動作は続きます
出玉は、上部2個の電動チューリップへの入賞がメインとなります

この頃の機種には、スタートチャッカーに入賞せずとも
ダイレクトに大当たり穴に入ると権利が発生します

電動チューリップの間にある1本釘が全てを握っていて
まず、上げ釘はありませんでした。
上げ釘にすると直接回転体へ落ちる穴に入りやすくなるだけでなく
継続率も上がるからです
水平、もしくは下げ釘にすることで電動チューリップのサポートがあっても
転がって穴に入るまで時間が掛かるのでこの釘の調整は
最重要点だったと思います
寄り釘やストレートも大事ですが・・・

ハネモノと違いうまくすれば打ち止めまでまっしぐらな機種でした
数秒間の電動チューリップの開放でハラハラドキドキ
回転体に入るのも大事ですが、チューリップにも入ってもらいたい
あと少しでというところでチューリップが閉じてコロンと横に落ちたり・・・。
1/3の回転体もドキドキものでした

この頃は、特に細かい規制などは無かったので
各メーカーが、色々な仕様の機種を送り出してきました
今みたいに液晶の演出やチャンスボタンによる偽アクションとは大違いですね

あんまり細かく規制しすぎると射幸心だけが
お客の楽しみになってしまいそうで ね!
もう少し大まかな・・・たとえば10カウントと規制をやめて
時間での入賞制限にするとか
どうせ検査でハンドルの打ち出し数も決められているんだから
その辺ぐらいにすれば、メーカーも色々工夫できると思うのですが

やっぱり昔の機種はいいね~!
by bullsan6 | 2007-06-16 23:28 | マニアな部屋