擬似一発台 ダイアナA
2007年 03月 25日
今回ご紹介する台は、三星のダイアナAです。
その昔(笑) ホールにはデジパチ、ハネモノと並んでホールのドル箱機種として人気を誇っていた一発台。
本来は普通機、もしくは権利物として扱われるはずの機種を極端な釘調整をすることにより、監督官庁の好きな言葉<射幸心>を高めて使われていました。
でもパチンコに技術性(遊戯性)を求めるなら一発台が一番向いていますね。
射幸心と遊戯性 そのどちらもカバーして極めるとこうなってしまうのか?
複雑でしょうね。
そんな一発台が規制され徐々に3回権利物に変貌を遂げていく中
メーカーがひっそりと そして大胆にその血統を受け継いだ機種がこのダイアナAや大同のミサイル7-6-6なんですよね
ゲーム性は、三共の名機「スーパーコンビ」と同じく三つ穴クルーンを使用しています。
ヤクモノは似ていますが、スーパーコンビに比べるとヤクモノ入賞口の位置など微妙に違うのでまったく同じと考えて打つと感が狂うことになるやも。
そうはいっても狙うコースはよく似ています(当然か)
風車に絡めて勢いで入賞させるか、ぶっこみ弱めのコースで王道を行くかですね
入賞コースも横からか上からとなります
以前の一発台はチューリップやアタッカーなどの開閉により玉の流れるコースを変えて特定の入賞口にどんどん入賞させる方法で店の決めた定量まで出っ放しでした。
本来のゲーム性でいくとパンクと入賞を繰り返すはずが、パンクしないように無理やり釘を玉が通らないように調整していたため、お上(警○)の機嫌を損ねたようでした。
規制後は、今までのように一発入賞で打ち止めまでができなうなっていた中でこのような機種が開発されました。
大きく違う点は、スーパーコンビの時代は終了個数を店が自由に設定できたということ
逆にダイアナは、人によって終了個数が違うということです。
店は仮に4000個の出玉と計算して釘調整したとしてもお客の出玉は多少のブレができるんです。しかも、よほどイレギュラーでもない限り、上限が決まっているのでやりにくかったんではないでしょうか? あくまでも個人の推測ですが…。
でもこの手の機種を発売していたのは大同と三星といった中堅以下のメーカーだけでした。
何故大手メーカーは、出さなかったのか?
どうもお上(○察)の機嫌を損ねそうなビニョーな機種だったみたいで、大手メーカーとしては検定取り消しなどの行政処分の危険性を感じ取っていたようです。
その点、中小メーカーは、多少のリスクをものともせず、よく言えば『チャレンジ精神』
悪く言えば、無謀な戦略に出たのだと推測いたしますが、どうなんでしょう?
でもこういったメーカーの努力がパチンコ業界を支える柱の一つとなっているのです。
でも一発逆転の魅力でもある、閉店間際でも可能とする
一発台の復活を切に願います!!
その昔(笑) ホールにはデジパチ、ハネモノと並んでホールのドル箱機種として人気を誇っていた一発台。
本来は普通機、もしくは権利物として扱われるはずの機種を極端な釘調整をすることにより、監督官庁の好きな言葉<射幸心>を高めて使われていました。
でもパチンコに技術性(遊戯性)を求めるなら一発台が一番向いていますね。
射幸心と遊戯性 そのどちらもカバーして極めるとこうなってしまうのか?
複雑でしょうね。
そんな一発台が規制され徐々に3回権利物に変貌を遂げていく中
メーカーがひっそりと そして大胆にその血統を受け継いだ機種がこのダイアナAや大同のミサイル7-6-6なんですよね
ゲーム性は、三共の名機「スーパーコンビ」と同じく三つ穴クルーンを使用しています。
ヤクモノは似ていますが、スーパーコンビに比べるとヤクモノ入賞口の位置など微妙に違うのでまったく同じと考えて打つと感が狂うことになるやも。
そうはいっても狙うコースはよく似ています(当然か)
風車に絡めて勢いで入賞させるか、ぶっこみ弱めのコースで王道を行くかですね
入賞コースも横からか上からとなります
以前の一発台はチューリップやアタッカーなどの開閉により玉の流れるコースを変えて特定の入賞口にどんどん入賞させる方法で店の決めた定量まで出っ放しでした。
本来のゲーム性でいくとパンクと入賞を繰り返すはずが、パンクしないように無理やり釘を玉が通らないように調整していたため、お上(警○)の機嫌を損ねたようでした。
規制後は、今までのように一発入賞で打ち止めまでができなうなっていた中でこのような機種が開発されました。
大きく違う点は、スーパーコンビの時代は終了個数を店が自由に設定できたということ
逆にダイアナは、人によって終了個数が違うということです。
店は仮に4000個の出玉と計算して釘調整したとしてもお客の出玉は多少のブレができるんです。しかも、よほどイレギュラーでもない限り、上限が決まっているのでやりにくかったんではないでしょうか? あくまでも個人の推測ですが…。
でもこの手の機種を発売していたのは大同と三星といった中堅以下のメーカーだけでした。
何故大手メーカーは、出さなかったのか?
どうもお上(○察)の機嫌を損ねそうなビニョーな機種だったみたいで、大手メーカーとしては検定取り消しなどの行政処分の危険性を感じ取っていたようです。
その点、中小メーカーは、多少のリスクをものともせず、よく言えば『チャレンジ精神』
悪く言えば、無謀な戦略に出たのだと推測いたしますが、どうなんでしょう?
でもこういったメーカーの努力がパチンコ業界を支える柱の一つとなっているのです。
でも一発逆転の魅力でもある、閉店間際でも可能とする
一発台の復活を切に願います!!
by bullsan6
| 2007-03-25 00:04
| マニアな部屋